以下は『神聖うんこ』に最も近く侍られている司祭、宮本氏からの説明である。
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我らが神聖うんこ陛下について、畏れ多くもお話しさせて頂きます。
まず神聖うんこの家系からです。非常に由緒正しい家系となっております。
父は本部様、母は純狐様、父方の祖父は雛陛下、祖母は淫夢君様、母方の祖父は雍正帝、祖母はカンリニウス皇帝クンリニンサン陛下であらせられます。
御身について。
極めてたくましく堂々たる体躯であり、下半身に第3の腕を持つ事を豪神から許されておいでです。
また、父から受け継いだ格闘技術と、母から受け継いだチート能力を保有しており、逆らうなどもっての他です。
生誕について
極めて古い時代から存在し、日本初期の創世神話、ギリシア神話、北欧神話、アイヌのユーカラ等にその名が確認されます。
特に日本神話では亜素戔嗚尊(アスサノオノミコト)を試す目的で高天原から下国に派遣され、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)に化けて戦った結果、尻尾の部分を切断され、彼の下半身にある立派な御神剣は無残にも抜き取られてしまいます。
その後、神聖うんこ陛下の御威徳に預かりたいと考えた山陰地方の有力豪族たちは神聖うんこ陛下の御神剣を神器の一角として神宮に祀ることになります。
神聖うんこ陛下の御名の由来
母である純狐に肖ったものである。純狐は当初、自分の名をそのままローマ字変換した、「JUNKO」を命名しようとしていたが、「japan」に繋がる、「J」を中国人である彼女は毛嫌いし、Jを取り外して、「UNKO」と命名した。だが、元来優しい性格の彼女は日本に礼を失していると考え、ローマ字をひらがなに直し、「うんこ」とした。
だが、彼女は中国の皇族であったため被支配国の朝鮮にも詳しく、うんこは朝鮮で最高級の食品である事も知っていた。そのため、朝鮮からさほど離れていない日本でもうんこは通りが良いと考え、歯牙にも掛けていなかった。しかし日本ではうんこは嘲笑の的であり、此れを知った彼女は焦りうんこの前に高貴な名前をつけたいと考え、その結果、「神聖うんこ」が誕生した。日本人はもとより、朝鮮人、中国人やヨーロッパ人までもが、この名前にひれ伏した。
神聖うんこ陛下の地位
・ふたば☆帝国カンリニウス皇帝
・アンサイクロペディア皇太子
・清帝国皇帝
・淫夢朝スルタン
・夏王朝皇帝
・討月軍最高司令官
・嫦娥殺し隊副隊長
・モンゴル海軍司令官
なお、現在は略称としてI-U、またはギリシャ語読みでイエリ−ユンコ様とも呼ばれています。
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